日別アーカイブ: 2020-11-16

「旅」をモチーフにしたメゾンの美学を反映

今年3月にスイスで開催されたルイ・ヴィトン単独のニューモデル発表会には、「タンブール カーブ」や「スピン・タイム」、「ワールドタイム」など、旅人目線に重点を置いた魅力作がラインナップされた。近年では一部モデルを除いて特許取得のストラップ交換システムが導入されており、多彩なデザインから自由なコーディネートを楽しめることも特徴としている。

新作「タンブール ムーン デュアル・タイム グラフィット」は、特別に手掛けられたモノグラム・フラワーやカラフルなフラッグを採用。旅行用トランクをカスタマイズするために施された、往年のモチーフを彷彿とさせるものである。

富士24時間耐久レースを横目に記者会見を実施

このたび日本に本格上陸するレベリオン・タイムピースだが、実は時計好きの間ではすでに知られた存在であり、筆者も何度かバーゼルワールドの会場で取材したこともある(なんなら、すでに日本で購入することもできる状況でもあった)。

と、このレベリオンという名前は時計畑の筆者が知らなかっただけで、モータースポーツ好きには「レベリオン・レーシング」として有名。ル・マン24時間耐久レースでの勝利を目指して2007年に発足し、近年ではビッグチームであるTOYOTA Gazoo Racingをも脅かす成績を収めているようだ。

ひるがえって時計の話。レベリオンは本拠地がスイスなので、自社でレーシングマシンを作る技術があるならばそれを腕時計に向けるのは至極当然の流れ。出来上がる腕時計も、極めてレーシングマシンのディテールに通じている。

幅広く愛された1998年の1stウオッチ

「ブルガリ アルミニウム」は、いまから20年以上前に初登場。高級時計ではあまり使われることのないアルミニウムにラバーを融合させた異素材ミックスケースは、いまの高級時計界のトレンドのはしりともいえる。その新鮮さとテクニカルなデザイン、そしてアクセシブルな価格は好評を博し、世界各地で大ヒットを記録。ブルガリ ブルガリから続くアイコニックなダブルロゴベゼルの存在を、より広く世に浸透させる立役者となった。